2018年01月16日

自分の可能性をどんどん発揮しましょう

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小規模の調剤薬局などにお勤めの方は、給与面に不満を抱えている方が少なくありません。社員数が少ないこともあり、昇給がない職場も珍しくないですし、店舗の運営面で社員の給与まで手が回らないというところもあります。職場を換えることも検討しましょう。

待遇面で優れている職場で働きましょう

薬剤師として経験と実績を積みながらも、職場の待遇面で恵まれえいないというかたは少なくありません。個人経営の調剤薬局などでは社員数が少ないこともあり、昇給や賞与が望めないという職場も少なくありません。現職に待遇面に不満があり、かつご自身のスキルが活かせなくて悩んでいるというかたは、積極的に転職活動を行われることをお勧めします。

薬剤の専門家の需要は全国的に高いので、優秀な方であれば更に待遇面の優れた職場で働くことができるでしょう。優秀な方は、職場を変えることによってステップアップをしていきます。また職場環境を変えることによってスキルアップも行うことができ、管理職としてのマネジメント能力なども鍛えることができることもあります。

調剤技術や薬剤知識以外のスキルも必要になります

薬剤師のご職業は、薬剤の知識や調剤技術があれば成り立つというものではありません。大手として全国展開しているドラッグストアチェーンにお勤めの方であれば、患者様に的確な薬剤知識を提供することも勿論必要ですが、それと同じくらい、販売員としての接客スキルが必要になります。

患者様が安心してお薬を利用するためには、わかりやすく丁寧な薬品説明が必要になりますので、コミュニケーション能力が高い方ほど、薬局の店員としてのスキルが高いということになります。運営全般のことも学ぶようになります。

そのため、大手ドラッグストアチェーンで働くことによって、小規模の調剤薬局で働いていただけでは身につかなかったマネジメント能力なども身につくようになるということです。

インターネットで積極的に転職活動をしましょう

インターネットの就職・転職情報サイトでは、医療従事者の求人キャンペーンが頻繁に行われています。それだけ医療需要が高いということですが、とうに調剤薬局や大手ドラッグストアチェーン店での転職求人が増えています。

お店側としても、大学の薬学部をご卒業されたばかりの新人のかたを雇用するよりも、既に他の職場で経験と実績を積まれてきたベテランのかたのほうが即戦力になりますので、求めている人材であるということです。また、薬剤知識だけではなく、販売員としての実績があれば更に好条件で迎え入れてくれるでしょう。

自分のスキルや適性を考慮して、適切な職場を見つけて積極的に転職をすることが、ステップアップのコツです。