2017年12月07日

薬剤師のスキルアップによって狙えること

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どんな仕事であろうともスキルを高めていく、というのは必須になります。それが例えば待遇の向上に繋がることになります。それは国家資格の仕事であろうともいえることであり、薬剤師もそうです。そもそもこの資格保有者とは既に薬剤師として働くことができる知識がある、ということになります。医療系の資格は基本的に最低限、高いスキルがあることが証明されているようなものになりますから、実はそんなにそこからスキルアップしていくことは簡単ではないといえるでしょう。要するにはっきりいって何を勉強していけばよいのかわからない、となる人も多いわけです。しかし、スキルをより高めることによって待遇が改善されたり、それこそ地位が高くなることもあるのですから、日々、切磋琢磨していくことは必須でもあります。では、薬剤師の場合はどうすればよいのか、といえば狙うべきは勤め先が設定している研修とか目標として設置している項目を聞いてクリアしていくことです。例えば接客マナーとかマジネスマナーなどもあるでしょう。明確に調剤の業務に必須というわけではないのですが、あれはそこそこ役に立つスキル、能力といえるでしょう。企業の場合、このような項目を重視して定期的に検証をしていることがあります。やることは間違いなく調剤であるわけですが、それ以上に何か付加価値があるように対外的に認められるスキルの取得を目指すことがまずはお勧め出来る目標になるといえるでしょう。