2017年10月01日
妊婦など困っている方に対して役立つ資格
薬剤師が自分自身のスキルアップのために、妊婦に対して正しい情報を伝えることが出来る、妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師があります。取得すると妊婦や授乳婦の方の薬物の扱いに対して、十分に気を付けることを促すことが出来るようになります。
妊婦の方や授乳婦が薬を投与することで、赤ちゃんに影響が出てくることもありますので、相談が出来る専門の認定薬剤師がいらっしゃることは、妊婦の方など安心出来る状態になります。最近では、晩婚化が進んでいることで、妊婦などから相談を受ける機会は、今以上に増加してくる傾向が推測されます。
妊婦や授乳婦は、病院にある薬局だけでなく、一般の調剤薬局やドラッグストアに転職をされる方は、スキルアップとして妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師の資格を取得されておくとメリットはあります。認定を受けるためには、10項目の条件を満たしていることが重要となりますので、試験を受けられる方は、よく確認しておく必要があります。
試験に出題される問題は、基本的な知識以外に専門的な知識が必要な問題など広範囲で出題されるようになってます。合格の統計としては、6から7割となってますので、しっかりと勉強をすることによって、合格をもらえるレベルとなってます。