2022年10月05日

仕事を通してやりがいを感じられないこともある

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モチベーションを保つことが仕事において大切ですが、なかなか薬剤師でも日々やりがいを感じられないこともあります。仕事では難しいことも多数ありますが、モチベーションを保つことによって仕事にやりがいを感じることができます。長期間続くと仕事に支障をきたすこともあるので、対処法をしっかりと考えなければなりません。

やりがいが無い時には新しい挑戦を考える

色々な仕事でもやりがいを感じないことがありますが、薬剤師でも同様です。日々どうしてもやりがいを感じることができない時には、モチベーションを上げるために新しい目標や挑戦を行うといいでしょう。

例えばずっと同じ業務だったら、様々な専門分野の知識をつけて内容を向上させるといった内容です。これで日々同じことの繰り返しから、少しずつ変えていくこともできて刺激を多く感じることができます。学ぶべき内容は多岐に渡っているので、専門分野も幅広いです。

自分に興味のある分野を選択して、徐々にスキルアップに努めていきましょう。またドラッグストアなど接客が多くなる時には、配置転換や場所を変えることによってモチベーションを上げることもできます。

患者に感謝された時の思い出を常に持つ

病院や薬局など、常に現場は忙しい状態です。どうしても日々忙しいと感じることによって、やりがいを感じることができないと思えてしまうこともあるでしょう。また患者へ対応することで時間が過ぎていき、嫌気がさしてしまう人も少なくありません。

そういう時こそ仕事をしている上で、患者や医療従事者の感謝の気持ちを伝えられたら覚えておきましょう。やりがいを感じることができるようになっていき、仕事に取り組んでいくことが可能になります。

役に立つことができたと実感することができたり、医療貢献につなげていくことができます。これが新しい挑戦へとつながっていくこともあるので、感謝される仕事であると実感するようにしましょう。

アドバイスを貰ったり休暇を取ることも重要

薬剤師のしごとも体が資本となるので、疲労などをどうしても感じてしまいます。これが続くとやりがいも感じ取れなくなってしまうので、休暇も時には必要です。リフレッシュすることによって、心身ともに回復して仕事に前向きになっていきましょう。

そして自分のキャリアアップについてだけでなく、やりがいも感じ取れなくなったら先輩や友人などに相談もしましょう。環境の変化などを客観的に把握して、少しでも情報を持っておきましょう。そしてやりがいも感じ取れなくなっていると実感したら、新たな挑戦を意識していくことが重要です。