2024年12月15日

スムーズな復職を可能にしてくれる職場の選び方

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出産や育児、あるいは親の介護などで離職を選択する場合があります。出産や育児に関しては、休暇制度を設けているところが多いですが、いろんな事情を考慮して一旦仕事を離れることは珍しくありません。そして、ひと段落ついたところで復職する人も多くいます。薬剤師は、資格の有る人にしかできない仕事なので、復職は他の仕事に比べると容易です。更に、職場選びの際に少し気を付けておくと、社会復帰がよりスムーズになります。

丁寧な指導が受けられる環境が有ることを確認する

ブランクがあると、最初のうちは新しい情報の吸収に苦心することがあります。そんな時に、頼りになるのが先輩や上司です。丁寧に指導してくれる人がいれば、あっという間にブランクを埋めることができます。

復職の場合は、経験者なので即戦力として期待される場合が多いです。その結果、丁寧な指導の対象から外されてしまうこともあります。特に、若いスタッフが多いところによく見られる傾向です。

経験豊かなスタッフが多くいるところを優先的に選ぶようにすれば、困ったときには指導を受けることができます。

十分な人材が配置されている職場を選ぶ

職場によって、一人が熟す仕事量に違いがあります。少ない人数で多くの仕事に対応しなければいけない環境だと、一人が背負う負担が大きくなります。復職直後は覚えなければいけないことが多く、仕事量の多い職場では責任を背負いきれない可能性があります。

そうは言っても、単に仕事量が少ないだけで選ぶのも避けた方がいいです。単に仕事量が少ないだけの環境なら、一人で対応する機会が増えてしまうため、ブランク明けの人にとっては逆に負担が大きくなってしまいます。

ある程度の人数が配置されていて、一人が処理する仕事量が少ないところを選ぶ必要があります。

中途採用のための研修制度を持っているところを選ぶ

採用した薬剤師に対して、研修制度を設けているところは珍しくありません。しかし、中途採用者に対しては、経験者なので新人研修の必要はないと考える企業もあります。研修の対象者を新卒採用者のみに限定しているところも少なくありません。

そういう状況でも、中途採用者を対象にした研修制度を設けているところもあります。これを利用すれば、ブランクがある人でも安心して復職できます。中途採用者に対する研修制度は、事業規模が大きくて中途採用を積極的に行っているところに多く見られる制度です。