2024年08月27日

勤務先ごとの仕事内容などを詳しく紹介

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現在、薬の専門家とも言える薬剤師を目指して勉強している方もいるのではないでしょうか。しかし具体的にどのような仕事があるのかよく理解していないという方もいるかもしれません。そこで今回は、勤務先ごとの仕事内容を紹介する他、薬学部で勉強するために必要な費用についても解説します。

病院及び調剤薬局での主な仕事とは

病院勤務の場合、調剤や患者さんに対する服薬の指導、病棟業務が主な仕事内容です。特に病棟業務は病院でしか体験できない業務であると言えるでしょう。病院勤務では、入院している患者さんに対して薬の正しい飲み方や得られる効果、想定される副作用などを説明する機会が多いです。

患者さんが安心安全で効果的な治療が受けられるようなサポートができるよう、医師や看護師などの医療フタッフと一人一人の患者さんの情報を共有しておく事も大事な役割の一つです。医師や看護師など医療従事者とコミュニケーションを取る機会が多い職場でもあるため、薬だけでなく医療全般の知識が身に付けやすいというメリットがあります。

一方、調剤薬局での勤務における主な仕事は、医師が提示した処方箋に従って薬を調合する事です。併用して飲んでいる薬や副作用の有無、体調・病歴などの情報を患者さんからヒアリングし、提示された処方箋に問題がないか確認した上で、適切な薬を患者さんに提供します。

ドラッグストア及び製薬メーカーでの主な仕事とは

ドラッグストアでの主な仕事は、健康の悩みや不安を解消する事を目的とした一般医薬品やサプリメントの販売や提案です。患者さんの意見を聞いた上で最適な一般医薬品を販売したり、必要であれば病院への受診を勧める事もあります。

様々な人から質問や相談を受けるので、幅広い専門知識が求められてくる職場とも言えるでしょう。尚、ドラックストアの中には調剤薬局が併設されているケースもあり、その場合は調剤薬局の仕事も担っています。一方製薬メーカーに就職すると、薬剤師の知識を活かしながら研究や開発と言った部署で活躍するケースが多いです。

薬に関するあらゆるデータや文献を集めながら情報提供を行う事もあるので、情報処理やプレゼンテーションといった能力の高さが要求されてきます。

どの位の費用が必要になってくるのか

同じ薬学部に進学したとしても、国公立と私立の大学では必要な学費は大きく異なってきます。国公立大学の場合、入学料は30万円前後、年間の授業料は50万円前後かかるとも言われています。

一方、私立大学の場合、1年に必要な学費は少なく見積もっても160万円前後が目安となっています。さらに学費だけでなく交通費や専門書などの諸経費も必要となってくるため、支払いが難しそうであれば奨学金制度や大学独自の制度を積極的に活用する事も検討すべきでしょう。