2024年08月16日

失敗が続く新人が心に留めておくと安心なこと

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どんな仕事でも、最初から上手くできることはありません。薬剤師のような専門性の高い仕事は、特にその傾向が強くなります。しかし、患者さんの命にも影響することがある仕事なので、失敗が続くと不安になることもあります。向いていないのではないかと悩んでしまう人も少なくありません。そんな時の対策として、不安な気持ちを楽にする方法を知っておくと安心できます。

最初から完璧に出来る人はいないということを知る

失敗が続くと不安を感じるのは当然のことです。失敗を自分の責任だと背負い込んでしまうと、仕事を続けるのが辛くなってしまいます。中には、職業の選択を間違えてしまったのではないかと考える人もいるかもしれません。

しかし、失敗をしたことのない人はいません。尊敬している上司や憧れている先輩でも、若い頃に失敗の経験をしています。つまり、一人前になるまでの過程で、誰でも失敗を経験しているということです。

経験値の低い新人の間は、間違えて当然くらいに考えた方が良いです。大切なことは、同じ間違いを繰り返さないことです。間違いから学び、一つずつ出来ることを増やしていくことが大切です。出来ないことを悩むよりも、出来る方向に進んでいることに意識を向ければ、前向きに仕事に取り組めるようになります。

失敗の負担が患者さんに行かないように配慮する

新人の失敗は仕方がないとしても、その負担を患者さんに背負わせるようなことはしてはいけません。新人であることの負担が患者さんに行かないようにするために、分からないことがあれば先輩や上司に必ず相談するようにしなければいけません。

相談ばかりしていると、頼りない人だという評価を受けてしまうのではないかと考える必要はありません。先輩や上司の仕事には、新人を指導することも含まれています。相談されるのは信頼されている証拠なので、嫌がったりすることはありません。

命を預かる医療従事者は、間違うことのリスクを把握しているので、抱え込む新人よりも安心できるという評価になります。

最終的には環境を変えるという選択肢が残っている

先輩や上司に相談しながら仕事を続けても、失敗が一向に減らないという状況なら、職場を変えることが最終的な選択肢になります。せっかく取得した薬剤師の資格を放棄する必要はありません。資格を活かした仕事はたくさんあり、業務内容の違う業種もあります。

例えば、病院勤務で失敗が続くようなら、ドラッグストアに転職するのも一つの方法です。資格を活かした仕事であることは同じですが、業務内容は大きく変わります。商品の陳列や接客など、薬剤と直接関係のない業務も含まれることになります。

気楽に取り組めることで、ミスが減って自信を取り戻せる可能性があります。