2024年05月16日

収入アップのために知っておくべき好条件の理由

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とにかく収入を増やしたくて転職する薬剤師は少なくありません。そんな時に給与条件が良いところに応募する前に、給与条件が良い理由を確認しておくことが大切です。納得できる理由が見当たらなければ、多くの人が敬遠する理由があるかもしれません。給与条件が良くなる理由を頭に入れて転職先を探せば、問題を回避することができます。

特定のスキルを持っている人材を求めている場合

薬剤師なら誰でもいいという求人ばかりではありません。特定のスキルを持っている人に限定して求人している場合もあります。特定のスキルがある人のみを募集している場合は、それを客観的に証明できる人でないと採用してくれません。

証明方法は求められるスキルによって変わりますが、認定資格を取得していることを条件にしている場合が多いです。資格取得者でない場合は、経験があることが条件になっています。勤務していた職場で同様のスキルが求められていたと判断できれば、資格がなくても採用の可能性があります。

このように採用対象者をスキルの面で限定している場合は、給与条件が良くなります。自分のスキルと合致している場合は応募するべき求人だと言えます。

実質的な年収と額面とを冷静に比較することが大切

求人広告の中で高給をうたっていても、単に初年度の給与だけを見て決めるのは拙速です。福利厚生や昇給制度と合わせて検討しなければ、実質的な給与を知ることはできません。

家賃補助や社宅の完備など、手厚い福利厚生が用意されているところだと、実質的な賃金は何もないところと比べるとかなり高くなります。昇給に関しても同様で、就職した際の条件が良くても昇給しないのであれば、実質的な給与は決して高くはないです。

パット見ただけだと好条件が示されているように見える求人でも、実質的な給与は決して高くない場合があることを頭に入れておかなければいけません。

慢性的な人手不足の地域では好条件が多くなる

人手不足になれば急いで人員を補充しなければいけません。その際には、他の求人よりも条件を良くして応募者を確保する必要があります。薬剤師の場合は慢性的に人手不足の状態になっている地域があります。そのような地域だと、ほかに比べると条件が良い求人が出されていることが多いです。

地域によって賃金格差がある職業という調査結果が出ているのも、これが理由のようです。特に好条件を提示する理由がないように感じる求人でも、人手不足の地域なら条件は良くなります。地域別の給与を事前に調べておくと、効率的に人手不足地域を見つけ出すことができます。