2017年05月03日

医療機関ではたらくことができる職業

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薬を提供するという調剤薬局や病院内で勤務ができるお仕事では、病院が診察を行っている時間と同じ仕事時間がおおくなっています。しかし仕事先によっては、夜間の勤務もあるため、自分が働きやすい時間を選ぶこともできます。

働ける時間帯が豊富にあるお仕事

薬剤師のお仕事は、ほとんどが病院での勤務や調剤薬局です。薬を処方箋をもとに選別をすることや服薬指導をすることが仕事であるため、資格を持っていれば医療機関ではたらくことができます。医療機関ではたらくということは、平日の勤務土日は休みとなってくるため、働きやすいとして人気となっています。

また、時間に関しても、朝から夕方までの勤務がほとんどであるため、働きやすいというメリットがあります。しかし、すべての勤務先が夕方までの勤務ではなく、救急を行っている病院などでは、夜間の勤務もすることがあります。

救急では、時間に関係なく患者が訪れるため、時間に関係なく、必要な薬を用意する人材が必要となります。

夜間はたらくということは大変ではない

夜間はたらくとなると、どうしても人が休んでいる間にはたらくということから、できれば休みたいと考えるものです。しかし、夜間のお仕事は、決して大変なことばかりではなく、夜間だからこそ働きやすいといったメリットもあります。

病院内で夜間はたらくとなると、薬を必要とする患者の数は少ないため、時間をかけて仕事をすることができたり、余裕をもって仕事をすることができます。また、夜間手当てが出るということもあるため、短時間での収入をアップさせることもできます。

また、夜間の営業を行っている調剤薬局などであれば、時給が高く設定されていたり、同じく来店するお客が少ないため、時間に追われることなくはたらくことができます。

自分ではたらく責任を身に付けることができる

夜間薬剤師としてはたらくとなると、昼間に比べるとはたらく同僚の数が少ないため、すべての業務を自分でこなさなくてはならないことがあります。夜間であれば、時間にと追われることは少ないものの、やらなくてはいけないことが多くなってしまうため、仕事経験が多くなければ、はたらくことができないこともあります。

しかし、夜間はたらくことでは、はたらくために必要な知識を身に付けることができたり、責任感を身に付けることもできます。昼間に比べると、手助けしてくれる上司の数も少なくなっているため、不安を感じてしまうこともありますが、仕事をしていくことで、不安は解消され、スキルをアップさせることもできるようになるため、はたらくにはやりがいも感じられる時間帯となっています。