2023年06月24日

やりがいのある仕事を探しているという人へ

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薬剤師を目指して日々勉強をしているという人も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。この仕事は、調剤薬局をはじめとして他にも病院やドラッグストアなどでも働くことが出来るので、多様な働き方をすることが出来ると言っても過言ではありません。まさに、やりがいのある仕事を探しているという人には最適だと言えるのではないでしょうか。

残業時間が少ないのが嬉しいポイント

薬剤師の仕事はやりがいのある仕事だと言えるだけでなく、残業時間が少ないという点も非常に大きな魅力だと言えます。日本における一般的な労働者の一年間の平均的な残業時間はおよそ184時間と言われており、月に換算すると平均して16時間ということです。

しかしながら、薬剤師であればこの平均と比較しても残業時間が毎月およそ5時間少ないと言われています。病院で働くのであれば入院患者の容態の急変があったり、医師から仕事の指示が出たりすることによって残業になることもありますが、9時から18時くらいまでの勤務の場合がほとんどなので、一般企業と比較しても残業時間が少ないという訳です。

そうであるにも関わらず、年収が平均よりも高めであるというところも嬉しいポイントだと言えるのではないでしょうか。

夜勤があるかどうかはあらかじめ確認しよう

医療職であるにも関わらず夜勤が少ないところも魅力です。ドラッグストアや調剤薬局などで働くのであれば夜勤がないので、日勤を希望する人はこのような職場で働くと良いかもしれません。

医療職であれば医師や看護師などは必然的に夜勤が発生します。しかしながら、ドラッグストアでも24時間営業であれば夜間対応をしなくてはならないこともあるため、就業前にあらかじめしっかりと確認をしておくと良いのではないでしょうか。

そうは言っても、夜勤があればその分給料も上がるのでメリットもあります。

さまざまなやりがいを感じることが出来る

やりがいのある仕事でありながらも給料も高いのが魅力の仕事なので、この職業に就きたいと考える人も少なくありません。病棟での勤務であれば服薬指導などをしながらも、医師や看護師などと一丸となって医療に携わることになるためやりがいを感じることが出来るでしょう。

患者さんが入院したときから退院に至るまで関わりながら、さまざまなケアを行うことが出来るのも病院で働くメリットです。そして、医療の現場は凄いスピードで日々進歩しているので、承認されたての新薬を使うこともあります。

新しい薬の副作用や安全性に関して調べることが出来るのも大きなやりがいなのではないでしょうか。