2020年10月09日

見えないところでも薬のことで活躍している活躍

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

処方箋薬局を訪れることが多いかもしれませんが、病院に入院した際にも薬のお世話になることはあります。直接、診察している医師にお世話になっている印象が強いですが、医師以外にもいろいろな人がサポートしています。特に、薬は重要なのでどんなサポートがあるかをチェックしてみませんか。


病院の薬をきちんと保管・管理をしている

薬と言っても膨大な種類がありますから、間違えて処方しないようにするためにも適切に保管・管理をしておかなくてはなりません。薬剤師が病院内で薬の管理をしていますから、医師や患者たちも安心することができます。

薬によって多くの人たちを救っていますので、病院内でもとても重要な役割をしていると言えます。


新しい薬の開発や情報発信をしている

新薬の開発が続々とされているおかげで、以前は副作用が気になっていたけれど、今では副作用をあまり気にしなくて済むようになったということはありませんか。新薬のおかげで体調がかなり楽になることだってあります。

製薬会社で薬剤師たちが努力して新薬を開発しているおかげです。まだ、治療薬ができていない病気を治すために開発することもありますし、すでに治療薬があるけれどより良い薬を作るために新薬開発を行なっていることもあります。

新薬開発は多くの人が関わっていますが、研究段階はやはり重要でしょう。治験で一般の人の協力を得ることなども大事な過程ではありますが、まずはどんな薬を作るのかを考えなくてはなりません。まだまだ世の中には治らない病気があります。

これからも製薬会社で研究開発が進んでいけば、今は治らないけれど治る病気が増えるのではないでしょうか。そして、新しい薬の宣伝や様々な薬に関する情報発信も製薬会社で行なっています。


実は学校にもいろいろな役割があった

あまり知られていないかもしれませんが、薬剤師は、学校でもいろいろな面で活躍しています。学校の校舎の衛生管理だったり、プールや水道の検査も行なっています。

他にも、教室の室温・湿度や照明の明るさや騒音の検査などを定期的に行なっています。検査結果に基づいて、学校側に適切な指導を行愛ことで小中学生や高校生が快適に学校生活を送っています。児童に対して薬の正しい使い方やドラッグの怖さなどの指導を行うこともあるでしょう。

学校の中では縁の下の力持ちのような存在です。処方箋薬局や病院、製薬会社で活躍しているだけではなく、学校で児童たちを守る役割も果たしています。