2017年04月19日

研究開発施設で働くためにできることを考える

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今までの経験を振り返ってスキルアップをしたいと言う薬剤師は、転職をしてみましょう。新薬の研究開発に携わりたいと言う時は、その知識を発揮できるような職場を選ぶことが大事です。求人情報をたくさん見つけて、比較してから考えましょう。

■インターネットを活用するとわかりやすい

今の時代は、インターネットを活用することによって、色々な職業の転職求人情報をピックアップできます。それは薬剤師の世界でも同じことが言えるでしょう。今までたくさん手に入れてきた知識をフル活用してスキルアップをしたいと考えているのであれば、新薬の研究開発施設などがお勧めです。研究開発施設から出ている求人もネット上からすぐチェックできるようになっているので覚えておきましょう。単純に医療関係の求人情報が集まっているポータルサイトに目を向けても、すぐに見つけることができますが、コンサルタント関係の会社に目を向けるのがオススメです。1人の資格所有者としてプロフィール登録し、相談に乗ってもらうようにしましょう。

■ハローワークにもうまく足を運びたいところ

もしインターネットを利用しても見つからなかった場合は、ハローワークにも足を運んでおきたいところです。ハローワークなら具体的なアドバイスをたくさん提供してくれるので、早い段階でハローワークにもプロフィール登録しておいた方が良いでしょう。ここでは、その地元に密着して、開発施設から募集案件が出ていないかどうかすぐに調べてもらうことができます。面接に向けての対策もできますし、その職場の噂話なども入ってくるので、どのような職場環境になっているのかと言うのも探ることができるでしょう。それを考えると非常に頼りがいのある公共施設となるので、ぜひとも活用しておきたいところです。

■上を目指すことができそうな職場を探す

これから新薬の研究開発施設で働くにしても、アルバイトスタッフやパートタイマーと言うスタートではなく、できるだけエグゼクティブな立場で働けそうな職場を選ぶことが大事です。薬剤師も他の職業と同じく、上を目指すことができる職場からやる気も高められるので、そのことを常日頃から意識しておいた方が良いでしょう。新しい薬を開発して、それが世に出回り、世のため人のために役立つということを考えるだけでも、この資格を所有している価値はあるというのがわかります。とても栄誉ある仕事だと言えるので、ぜひとも前向きに検討してみるようにしましょう。もちろんレベルの高いところは最初のハードルが高いので、面接の対策をしっかりと行っておきたいところです。