責任感があり注意力や集中力がある人にも向いている
4年制から6年制へと大学の薬学部は移行をして、薬剤の有資格者として世の中で活躍をするまでに、昔よりも長く時間がかかるようになりました。それは医療業界の進歩や変化にも対応できるために必要なことであり、働く職場ももっと幅広くなっていきます。
有資格者が就職する先で断トツ多いのは薬局念願かなって薬剤師となったら就職ですが、就職先として最も多いのは薬局です。薬局の従事者数は就業施設で見ると半数以上であり、ほかには医療施設や衣料品企業など幅広いフィールドで活躍をしています。
また男女比としてみたときに国家資格ではありますが、全体の6割以上は男性ではなく女性です。医薬分業の進歩や医療技術などの高度化も伴い、大学も4年制から6年制に変わりました。増えていく薬剤に変化する医療業界に、対応できる人材を育成するためにも長い勉学の時間が必要だからです。
勉強をする時間は長くはなったものの、働く職場もそれだけ多く就職に困ることもまずありません。
一般的な調剤薬局で薬剤師が行う業務は、調剤業務に服用指導と薬歴管理です。これに加えて医療機関等との連携もありますので、単に処方箋をもとに薬剤を調合するだけではありません。
患者は医者から処方箋を受け取り調剤薬局へやってくるので、それをもとに医薬品の調剤を慎重に行います。薬を調剤するにあたり、適切な処方内容であるかどうか、処方監査をすることも欠かせません。医者の処方箋が常に完璧であるという固定観念をいったん外し、人間は誰もが些細なミスをする可能性があることも視野に入れて、念のため必ず行うことです。
複数のお薬を出す場合だったら、飲み合わせで起こりうる副作用のことも考えて、作用のことかで確認する必要があります。
たくさんの仕事があり選ぶことができますが向き不向きもあり、薬剤師にもふさわしい人はいます。扱う医薬品は直接口から飲んだり肌に塗布したり、人間の生命にもダイレクトに関わるため、調剤をするにあたり小さなミスも許されません。
常に更新され増え続けるぼうっ大な薬剤の知識習得の努力は欠かすことができませんし、毎日の調剤では冷静さとともに的確な判断力も必要です。強い責任感を持つ人であること、加えて細心の慎重すぎるほどの注意力を持つ人などは向いています。
集中力も求められる要素であり、患者数が多い調剤薬局などは、短時間に多数の患者さんからの処方箋に対応をすることになるためです。