2020年01月14日

給与は時間給になる派遣という働き方

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薬剤師という職業にも、色々な働き方があります。派遣もその1つです。いわゆる出向先で働く事になりますが、基本的には時間給になります。正社員と違って、月給で支払われる訳ではありません。アルバイトのような給料になりますが、比較的稼げるという声も多いです。

月給でなく時間給で給料が計算される

冒頭で触れた出向の働き方は、よくアルバイトと比較されています。アルバイトの場合は、時間給で給料が支給される事だけは間違いありません。例えば時間給が1100円の場合、8時間働いた時には8800円支給される訳です。

50時間であれば、55000円といった具合になります。出向も時間給で支払われる訳ですから、正社員とは大きく異なります。正社員の場合は、1ヶ月の労働時間は比較的多めになっていますが、月給で支払われる事になります。

一般企業では月末締めの翌月25日払いになっている事も多いです。実際に給料が支払われるのは、若干日数がかかるケースも多いです。

アルバイトよりは給与が比較的高い

ところでアルバイトで働いている方々は、必ずしも収入に満足しているとは限りません。冒頭で触れた薬剤師という職業は、主に薬に関わる業務に従事する事になります。その薬の仕事は、責任も比較的大きいです。患者に対して間違った薬を処方してしまうと大変ですし、時給も少々高めになっている訳です。

アルバイトも給料は比較的高めになっていますが、地域によっては給与水準が低めなこともあります。給料が低めですと、働いている本人としては不満を覚えてしまう事もあります。その点派遣という働き方の場合、全体的に給料は高めです。

アルバイトよりも給料の水準は比較的高めになりますし、お金を稼ぎたい場合はおすすめです。

時間給に関して営業担当者と交渉

ちなみに出向という働き方の場合、昇給に関するチャンスもあります。この出向の働き方の場合、営業担当者と話をする機会も多いです。営業担当者から仕事が紹介されて、顔合わせを行うケースが殆どです。その営業担当者と交渉してみると、昇給するケースも多々あります。

例えば更新のタイミングなどは、多くの方々は営業担当者と給与交渉しています。期間満了の際に交渉する訳ですが、ちょうどキリが良いタイミングですし、昇給される確率は比較的高いからです。スキルアップの状況によっては、時間給が100円ほど高くなる事もありますし、営業担当者と交渉している方も少なくありません。