2019年12月04日

条件の良い仕事場所を探しましょう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アルバイトとして働くことができる薬剤師も、せっかくなら時給が高いところを選んだ方が良いでしょう。正社員以外の雇用形態で働くと心に決めた場合も、どちらにせよ条件が良いと言うことが最初からわかっていた方が、仕事に対してのモチベーションも維持しやすくなるはずです。

まずは求人情報のチェックから入りましょう

当然、薬剤師も他の職業と同じように、正社員以外の立場で働くチャンスがあります。アルバイトスタッフとして働く場合は、出来る限り時給が高いところを選ぶように心がけることが肝心です。その際には、入り口となる求人情報をうまくピックアップすることが大きなポイントとなると言うことを理解しておきましょう。

仕事関連の求人情報が集まっている専門雑誌を利用しても良いですが、今の時代ならインターネットを利用して、全国規模で調べるのが妥当です。パソコンやスマートフォンがあってインターネットの環境が整っていれば、すぐに特定の求人ポータルサイトから入り口を見つけ出すことができるので、調べる価値はあります。

相談に乗ってもらいながら調べるのも楽

確かにインターネット上からなら、正社員以外の雇用形態の求人情報も簡単に見つけることができますし、バイト関連の仕事も仕事情報雑誌から調べられます。ただ、自分で調べても結論を出すことができない場合があるでしょう。

そんな時は、特定の場所で相談に乗ってもらいながら求人情報をピックアップするのが便利です。エージェントやハローワークに声をかけて相談に乗ってもらうと、良い結果になりやすくなります。

面接に向けて対策を練ってもらうこともできますし、結果として採用確率を底上げを図ることになるでしょう。履歴書や職務経歴書等の必要書類の書き方も改めて教わることができます。自己分析を終わらせて、方向性を定めるきっかけにもなるはずです。

長い目で見て将来性のあるところにする

ずっとアルバイトスタッフとして働くつもりでいるなら必要のないことかもしれないですが、将来性のある現場を選んで、正社員になることも視野に入れるべきだといえます。

将来性のある現場だと最初から分かっていれば、1人の薬剤師としてモチベーションを維持して働けるようになります。時給が高いかどうか、そしてその時の福利厚生が充実しているかどうかも大切ではあるものの、将来的にそれ以上に充実した環境で働けるようになれば、それに越したことはないでしょう。

そういった可能性が残された現場かどうかを調べるには、求人情報を見るだけでは足りないことがあります。面接の段階で採用担当者にしっかりと聞いておくことが大事です。