2019年09月03日

何を聞かれるかは決まっているので準備をする

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求人に応募すれば書類審査の後に実際に会っての話になります。何を聞かれるかはその場にならないと分からないもののある程度聞かれる内容は決まっているでしょう。何を聞かれるかを予測しておいてすぐに答えられるようにしておきましょう。

なぜ選んだのか聞かれたときの答え方

就職活動をするときには求人情報をチェックしてその中から自分に合ったところを探すでしょう。本命一つに絞り込んで活動する人もいるでしょうが、必ずそこに採用されるとは限りません。となるとそれ以外の選択肢も持ちながら活動するケースが多いでしょう。

薬剤師として転職活動をするときにも求人情報から働きやすそうなところをいくつかピックアップして、書類審査を経た上で面接を受けることになります。その時の質問としてなぜ応募したのかを聞かれるので答えを準備しておきましょう。

まずはその応募先のいい点をピックアップしておき、その中から給料や待遇に関するもの以外を選んで答えます。給料が良くてもそれを理由にするのは良くないかもしれません。

前の職場を退職した理由を聞かれた時

新卒生が就職活動をするときは前職がありません。ですから前職に何をしていたか、前職を辞めたのはなぜかなどを聞かれることはありません。しかし転職活動においては前職があるため、採用側もなぜ前職を辞めたのかは気になるでしょう。

薬剤師として仕事をするに当たっては面接のときの質問としてなぜ前職を辞めたかを聞かれるので事前にきちんと整理しておきましょう。多くの人は良い理由と良くない理由があるでしょうし、人によっては良くない理由しかないときもあります。

でもこの場において良くない理由をそのままいうのは良くありません。良い理由がない時でも何とか良い理由を用意してすぐに答えられるようにしておきましょう。

自分自身をピーアールするように言われた時

求人情報に求人が出されるとき、少なからずその情報を見て応募している人がいるでしょう。採用側は応募者の中から選考をして内定を出すことになりますが、できるだけ優秀な人を採用したいと考えるはずです。ただ実際の仕事ぶりなどが分からないので、書類や面接を通じてその人を見抜くしかありません。

薬剤師が転職活動をするときにも選考があり、その人を知るための質問として自己ピーアールをしてくださいと言われるときがあります。基本的には履歴書や職務経歴書に準じた内容をまとめて言えばいいでしょう。

その中にない内容を長々と話するのはマイナス評価になります。つまりはピーアールしたい内容は書類に事前に少し書いておきましょう。