2019年06月19日

転職する際に知っておきたいこと

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転職する際には履歴書を提出する必要があり、薬剤師の場合は他の職種とは同じ点もありますが注意すべき点もあります。ここではそのことについて紹介するので、これから用意する必要がある人はぜひ参考にしてみてください。

学歴や職歴を記入する際の注意点

学歴と職歴は分けて書くことが一般的で、学歴は高校から書いていきます。職歴に関しては所属していた会社や薬局、病院の名称を書くだけではなく、職務内容についても記入していきます。退職した理由も書きますが、職場の雰囲気が悪かったからといったネガティブな理由で退職した場合には正直に書く必要はありません。

当たり障りがない、一身上の都合により退社したと記入しておけば面接官にネガティブな印象を与えることがないためおすすめです。これまでに何度も転職を繰り返してきた人がいるかもしれませんが、あまりにも多すぎると印象が良くないのではないかと心配になるかもしれません。

しかし特にこの職種に関しては職場を何度も変えている人が少なくないので、気にせずに正直に書くようにしてください。

免許や資格、志望動機に関する書き方

免許に関しては薬剤師免許に関する情報を必ず記入します。この免許証は面接を受ける際にコピーして提出することが一般的です。運転免許証に関しては、運転できることが有利になる場合もあるため忘れずに記入しておきます。

これら2種類の免許証の他にも何か資格を取得している人がいるかもしれませんが、業務を遂行する上で必要のないものであれば記入する必要はありません。関係する認定資格などがあれば、書いておくようにしてください。

志望動機については、場合によっては表現を変える必要があります。例えば定時に帰宅できるから応募したという場合にはそのまま書くのではなく、仕事と家庭が両立できそうだからというようにポジティブな表現に変えて記入すると好印象になります。

注意してほしい人材紹介会社の対応

人材紹介会社を利用して新しい職場を探す人が多いかもしれませんが、どのような対応をされるのかについても注意をする必要があります。中には最初に履歴書を提出するように要求してくるところがありますが、勝手に応募されてしまうことがあるため注意するようにしてください。

個人情報の漏洩に繋がる可能性があります。コンサルタントがしっかりと要望を聞いてくれて、親身になって一緒に職場探しができる人材派遣会社の利用をおすすめします。