2019年03月10日

採用になるためのポイントについて

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薬剤師は正社員として働くものというイメージを持ってしまいがちですが、近年ではアルバイトやパート、派遣社員や契約社員といった働き方も豊富にあり、求人情報もかなり多く目にするようになりました。働き先の選択肢が豊富というのはよい点ですが、好条件の求人となれば応募も集中することになるので、その中から選ばれるのは簡単なことではありません。採用となるかを左右する、重要なポイントの一つとなるのが履歴書です。

手書きで丁寧に書くように心がけておく

手書きで丁寧に書くというのは、基本ということは頭に置いておくようにしましょう。近年ではパソコンで入力することも珍しくは無くなりましたが、心がこもっていた好印象を持ってもらえるのは、丁寧に手書きで書かれたものというのは、多くの採用担当者が感じるポイントとなっています。

薬剤師は人の命や健康にも携わる、責任のある職業だからこそ書面による人柄の良し悪しのチェックも厳しく行われています。

志望動機や自己PRは重要なポイント

氏名や住所といった決まっている部分は丁寧に書くことを心がければよいだけなので、頭を悩ませることはありません。多くの人が頭を抱えるのが、志望動機や自己PRといった項目ではないでしょうか。自らの言葉で書くところは心を込めしっかり考えるようにしましょう。

書き方として悩む点ではありますが、採用となるかどうかの決め手に繋がるケースも多い部分の一つです。面接でも聞かれることになるので、そのことも踏まえて書くようにしておくことも大切です。それ以外にも希望欄もありますが、働くことが難しい日時があるなどの場合は、後々のトラブルを避けるためにもきちんと書いておくべきです。

注意しておくべきポイントについて

空欄を作るとマイナスの印象を与えてしまうことになるので、埋めるように心がけておくべきです。書き損じがないようにするというのは基本であり、ミスがあった時には新たに書き直すようにしておきましょう。

面接時に持参するケースが大半ですが、応募が多い場合にはパートでも事前に書類選考が行われるケースもあります。書類選考となれば、面接同様に書面の第一印象はかなり重要になってくるので、より気をつけて書かなくてはなりません。

どんなに経験も知識もあり、優秀な人材とされる人でも、書面での印象がマイナスとなれば、面接すらしてもらえない可能性もあります。