岩城徹底サポート！もう迷わない薬剤師のスキルアップの極意☆

薬剤師で転職を考えている人は、面接に向けて準備しておくことをおすすめします。尋ねられる質問は決まったものが多く、事前にその答えを用意しておくと本番で慌てることがなく、スムーズに進めることができるはずです。

転職をする場合、よく尋ねられる質問の一つとして自己PRが挙げられます。ただ単に自己PRをするのではなく、これまで自分が経験してきた経歴を交えながらストーリーを組み立ててみることをおすすめします。新しい職場を探しているということは、何らかの不満や条件の不一致といったネガティブな原因があるかもしれません。

素直にネガティブに表現してしまうと文句が多い人だと思われてしまうかもしれないため、その困難をどのように乗り越えて自分の糧にしていったのかということを話してみるようにしてください。

嫌なことでもポジティブに変えることができる人は、良い印象を与えることができます。

自己PRに加えて、なぜこの会社に応募することにしたのかということもよく尋ねられます。近くに他の医療機関や薬局がある場合には、なおさらよくある質問だと言えます。こんな時でもきちんと答えることができるように、応募する会社のホームページを前もってしっかりと確認しておき、どのような会社であるのか理解しておく必要があります。

他社にはないオリジナリティのある特徴を探し出し、きちんと答えられるように準備しておきましょう。この時、自分が応募するポジションに合った志望動機を考えておくことも大切です。

面接の最後でよく、何か尋ねておきたいことはありませんかと逆に聞かれることがあります。こんな時、特にありませんと答えるのではなく、素直に疑問に思っていることを尋ねてみることをおすすめします。例えば休みの条件に関して求人票にはっきりと記載されていなければ、そのことに関して尋ねてみることができます。

また年収に関して尋ねてみても問題ありません。労働条件が気になるということは、真剣に応募しているということが相手に伝わります。この他にもスキルアップに関して尋ねてみると好印象を与えることができます。

例えば社内でセミナーや勉強会が開催されているのかどうかを尋ねてみれば、向上心のある勉強熱心な人だと思ってもらいやすくなります。