2018年10月03日

賢く平日アルバイトをするコツを知っておく

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薬剤師として働くからには少しでも高待遇の職場を見つけたいでしょう。時給が低いとモチベーションが続きませんし、生活にも影響してきます。賢く働くためには時給と勤務時間にこだわることがポイントです。面接においては譲れる条件・譲れない条件を明確化しておくことが重要です。

採用率を高めるために役立つこと

病院が運営している時間帯は調剤薬局も営業しているため、薬剤師の仕事は平日・休日を問わずにあります。結婚後にアルバイトとして家計のサポートをしたり、お小遣い稼ぎをしたりするのもありです。履歴書作成・面接を有利にするためには、採用側から見たメリットをアピールするのが効果的です。

例えば仕事の時間帯は問わない、コミュニケーションスキルに自信ありなどとアピールすると好印象を与えられます。シフト・勤務時間なども職場側に合わせるようにすれば、採用率はぐっと上がるはずです。ただ働きにくい環境では長期間の勤務は困難になるため、ここだけは譲れないという条件はしっかりと交渉しておきましょう。

時給は2000円以上の職場が人気

稼げるというイメージが根強い薬剤師ですが、時給を見てみると意外と差があります。同様の仕事内容の職場であっても給与に1.5倍の差が生じるというケースはめずらしくありません。効率よく稼ぐためには高時給の職場がおすすめなので、時給比較はしっかりと行っておきましょう。

2000円以上に設定されていれば高時給と考えることができます。高時給はモチベーションとなりますから、ここはこだわりたいポイントです。給料が少なくてもやりがいがあれば問題なしと考える方もいますが、そもそも仕事はボランティアではありません。

転職事由で最も多いのは収入の不満があるように、収入が少なくて困ることはありますが、多くて悩んでいるという方は皆無でしょう。

無理なく働ける時間帯を設定しておく

家事と仕事を両立させている方は、自分のペースで働いていることが多いです。家事に影響を与えないための勤務時間は4時間以内が好ましいと言われており、3時間程度ならほとんど支障は与えないはずです。もちろん通勤時間も大切なポイントなので、無理なく通勤できる職場を選びましょう。

通勤に片道30分かかるようでは、実質的に拘束時間は4時間となります。平日アルバイトは勤務日を自由に指定できる職場もありますが、職場側の希望にある程度合わせたほうが採用されやすいです。自分が休んだときのシフトを埋めるためには、他の人に入ってもらう必要があります。

自分の希望は半分、残りの半分は職場に合わせるのが賢く働くコツと言えるでしょう。