2018年08月03日

できるだけ条件の良いところを探してみましょう

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薬剤師がパートタイマーとして働くのであれば、いくら正社員ではない立場とは言え、極力条件の良いところを選んだ方が良いでしょう。給料が良いかどうかだけではなく、福利厚生がしっかりと整っているかどうか、そこにも注目しておきたいところです。

まずは求人情報の中身を確認してみよう

薬剤師は、いろいろな職場で働くことができる、選択肢の多い職業といえます。また、選べる職場の種類が多いだけではなく、様々な雇用形態で働ける職業とも言えるでしょう。正社員のみならず、アルバイトスタッフやパートタイマーなどといった形で働くことができます。

もしこういった形で働くなら、給料などを含めた条件を、求人情報で確認してからチャレンジするべきです。時給の高さだけではなく、その他にも様々なチェックしておくべき要素があるので、見逃さないようにしておきましょう。

とりあえずは時給が高ければ、時間効率よく働けるのが分かるので、仕事に対してのモチベーションは維持しやすくなります。

福利厚生面においても注目をするべき

また、1人の資格所有者として安心して1つの職場で働き続けるためにも、福利厚生面にも必ず注目するべきだと言えるでしょう。給与面ももちろん大切なことですが、何よりも安全に、そして末永く働き続けられることが大切です。

それをサポートしてくれるのはやはり福利厚生面なので、見逃さないことが重要といえます。しっかりと社会保険制度が導入されているかどうかなど、最初の段階で見ておくべきポイントはいろいろあるでしょう。求人情報で概ね把握できますが、もし記載されていなかった場合は、面接の段階で採用担当者に問い合わせをしておくことをおすすめします。

将来性のある現場かどうかも見ておくべき

最初の段階でパートタイマーとして働くことになっても、最終的には正社員として招き入れてくれるような現場もたくさんあります。将来性がある現場かどうかと言うのを先に確かめて、その上でチャレンジをすることが大事だと言えるでしょう。

実際に特定の職場で正社員以外の立場で働き、最後には正社員として招き入れてもらった薬剤師は、たくさん存在しています。求人情報でその旨を確認できない場合も、やはり面接の時に聞いておくべきです。正社員になるまでその職場でずっと働きたいと言う気持ちを伝えることができますし、明らかにプラスに捉えてくれるでしょう。