2018年06月29日

勤務内容やメリットと選び方について

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現在日本にはありとあらゆる職業が存在していますが、数ある中でも人気が高い職業の一つとなっているのが薬剤師です。活躍の場は年々広がっており、働き先にやる仕事内容や条件には違いがありますが、ドラッグストアも選択肢としてあげられます。

ドラッグストアで働く時の勤務内容について

一般的に活躍の場としてイメージするのが薬局であり、薬局では調剤をしたり患者への内服方法などを説明し薬歴管理もあります。しかしドラッグストアとなれば、そればかりではありません。レジや商品陳列といった雑務もこなさなくてはならないドラッグがあるのはもちろんのこと、サプリメントやジェネリックなど覚えなくてはならないことが多いということは頭に置いておく必要があります。

お客さんからの相談に対応したりと、コミュニケーション能力の高さが必須となってくる働き先です。多岐にわたる業務をこなさなくてはならないことは確かであり、日々変わったり増える薬やサプリメントのことを覚える力が必須となります。

ドラッグで働くメリットについて

一般的な職業よりも、基本的に給与が良いのか薬剤師の特徴ですが、ドラッグストアとなればさらに給与が高い可能性もあるというメリットもあります。業務が多岐に渡りますが、その分キャリアアップもしやすい職業です。

病院薬剤師の場合には、医師の処方箋通りの調剤が中心になりますが、ドラッグでは一般のお客さんで病院にはいかずに相談に来る人も多いので、処方箋は持っていないことも多いです。そのことから、自分自身の知識や経験から薬を選んだり、医薬品に関する疑問や不安に答えなくてはなりません。

薬の提案力やスキルは、日々の接客を通してレベルアップさせていくことができ、自己判断の能力も高くなります。

求人の探し方や選ぶポイントとは

今の時代はドラッグにも一人は必ず置かなくてはならないとされていることから、求人情報も豊富にあり選択肢の幅が広いというメリットがあります。都心はもちろん地方にも求人はありますが、ドラッグならばどこでも同じというわけではありません。

働き先によって勤務時間や給与といった条件には違いがあることは確かであり、よく比較してから選ぶことが必須となります。中には転勤があるケースもあり、働き先や住まいを変えたくないという場合には、転勤がないかをチェックしてから応募するようにしましょう。

専門の求人サイトから選ぶことにより、非公開の求人など好条件のものも見つかりやすくなります。