2018年05月17日

年明けから春のはじめも新しいチャンスを掴みやすい

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新しい職場を探して新スタートを切るのであれば、心新たに始める年明けから3月くらいも、たくさんの求人が出ている魅力的な時です。夏と冬には懐も温めるボーナス支給があるので、しっかりと受け取ってから辞めるというのも選択肢としてあります。

年明けから春の訪れを知らせる頃はチャンス

今の職場を辞めて新しい場所でのスタートを切りたいと考えるのであれば、薬剤師の求人数が増えるチャンスも逃さないことです。インターネットの求人サイトを覗いてみると、年間を通してたくさんの募集が出ているので、いつでも人を求めているような印象ですが、ふたを開けてみると多い時と少ない時があります。

良い求人情報に出会いたいと考えるのであれば、求人情報は少ないよりも断然多い方が運命の職場探しにも有利です。医薬品国家資格を持つ特別な人材にとって有利になるのは、年明け1月から鶯も美しい声を響かせる3月ですから、この求人数が増える時期には良い職場探しに力を入れるようにします。

ボーナスをもらってから退職をスムーズにするために

無資格者よりもずっと年収も良いのが薬剤師ですから、転職をするにしても無計画ではなく、ボーナスをもらってからは基本です。ただしこれには少し注意が必要であり、辞める直前になって実はボーナス無しということもあるので、事前に就業規則を確認しておかなければなりません。

正社員雇用されればボーナスはいつ振り込みになるか、月は把握をするものの条件に付いては意外と無頓着です。企業に正社員として在籍をしていればもらえるものの、辞めるとわかっている人に対しては条件を満たさないとして、支給されないことがあります。

ボーナスを全額支給してもらってから退職をしたい人がほとんどなので、会社にその点についても確認をすることです。

退職後ゆっくり休んではあまりおすすめではない

時期的なことを薬剤師としての転職では意識をしがちですが、できるだけブランクは空けないようにするのも大事です。今までずっと医薬品や患者さんと向き合って一筋で頑張ってきただけに、今の会社を辞めたらしばらくはのんびりして、退職金もあるから職探しはゆっくりやるというのは、今の時代にはふさわしくはありません。

せっかくの国家資格を所持している人が、数ヵ月も仕事もしないで休んでいることに対して、面接時にはあらゆる妄想を持たれます。健康状態が良くないのではないか、心のバランスを崩しているのではないかなど、結果的に不利になりチャンスを逃しかねません。

職場を変わりたいと考えるのであれば、あまり期間を空けないで次の職場へ移ることです。